男女でのオーガズムの違い

オーガズムの感じ方の違い
男女は身体の作りが違うため、オーガズムの感じ方にも違いがあります。
基本的に男性は射精の時に強いオーガズムを感じますが、女性は一度のセックスで何度も感じることが出来ます。
ここが男女のオーガズムの感じ方で一番違う部分です。
まず、セックスする際の興奮度合いは大きく別けて4つに分類されます。
最初は興奮期で、精神的にセックスをしたいと思った直後の感情が最も近いです。
キスをしたり肌が触れ合ったり、そうして感情が高まって行くのが興奮期です。
ここに関しては男女共に大きな差は無く、一緒に盛り上がって行けるでしょう。
高潮期とオーガズム期
次は高潮期となります。
これはペッティングをしている最中を連想するのが良いでしょう。
ディープキスをしたり愛撫をしたりしている最中がこの高潮期です。
ここでどれだけ感情を高ぶらせておくかで、後に強いオーガズムを感じられるかが決まります。
特に女性にとっては一番重要なタイミングとなるでしょう。
次はメインとなるオーガズム期です。
男性にとっては挿入して射精するタイミングと言えるでしょう。
女性も膣に強い刺激を受けてオーガズムを感じる大切な行為となります。
そして、男女の違いが最も顕著に表れるのがこのオーガズム期なのです。
男性は射精をする際、いきなり快感が高まり10秒ほどで落ち着くようになります。
一度射精すると10分程度は性的な興奮が落ち着いた状態にもなるでしょう。
女性のオーガズム
しかし、女性は一度オーガズムを感じても性的興奮は収まりません。
女性が絶頂を体験すると、その快感は数分は持続するのです。
しかも男性が感じている快感の10倍以上の刺激が、全身に巡っている状態になります。
そのため、女性はオーガズムを迎えた後もさらなる刺激を求めていると言っても過言ではありません。
ですが、男性は一度射精すると快感がすぐに引いてしまうため、セックスはここで終わってしまうでしょう。
そうなると女性はムラムラした気持ちを抱えたままセックスが終わるので、オーガズムを堪能したとは言えないのです。
女性は嘘を付くのが得意なので、男性とのセックスに満足したような意思を示しますが、内心ではどう思っているか分かりません。
女性のオーガズムを理解し、女性が本当に満足するセックスを実践してみましょう。
男性に対しても、何が性的興奮を高めてくれるのか、何がオーガズムへ導いてくれるのかを話す方が良いです。
日本人女性の6割はオーガズムを経験したことが無いという衝撃のアンケートもあります。
女性がオーガズムを感じられるように、気持ちの良いセックスを追及してみましょう。